LOUNGE
(CRAFT&STAY)
こちらも宿泊可能な、築80年の石蔵が改装されたTAKIGAHARA HOUSE。石蔵はその昔、貴重な米を貯蔵するための蔵といて使われてきました。金庫のように厳重な鉄の扉もその証です。離れにある石蔵は、よりプライバシーが保たれた静寂な空間を体験して頂けます。

HOUSE
伝統と現代。築100年の古民家を改装し、デザイン愛好家の楽園に改装されたのがCRAFT&STAY。ザハ・ハディッド、アキッレ・カスティリオーニ、エーロ・サーリネン、ジャスパー モリソンらの家具が空間を満たしています。一泊二日だけでなく、短期/長期の滞在も可能です。

一泊二日の体験の場合、ご宿泊先をお選び頂けます。こちらはCRAFT&STAYで最も眺望の良いお部屋になります。自然の光と緑豊かな山々を感じることができます。クイーンサイズのベッドに2段ベッドが一台。ご家族、カップル、気の置けない友達との宿泊に最適。
Director's Suite(CRAFT&STAY)

Our Facilities

Gallery of TAKIGAHARA Village

五感すべてに心地よい刺激を
講師の指導の元、手を動かし物を作ってみるというのが、一般的な「体験」だと考えられます。「TAKIGAHARA CRAFT TOURISM」はそれだけでなく、北陸エリアの代表的な工芸、漆器、和紙、磁器、それぞれ固有の文化を深く知って頂き、今となっては貴重になってしまった素材や技術に触れることなどからスタートします。
実際の体験は、工芸に携わる職人、作家、デザイナーを講師に迎え、作ることにフォーカスするだけでなく、思い思いの色や形を創造/想像して頂くことを大切にしています。インスピレーションのソースは、TAKIGAHARAの自然や空間、あるいはみなさんの日常の何かでもかまいません。自然豊かな環境の空気を吸い込み、直感に手足を委ね、自由に思考を巡らせて頂けたらと思います。

体験後は、TAKIGAHARAとその周辺で育まれた食材を使ったディナー。シェフは屈託のない笑顔、明るさで場を温めてくれるTAKIGAHARAのホステル「CRAFT&STAY」で料理人を務めているTOMOHIROです。
ディナーメニューは地産地消のコース料理とそれに合う北陸のお酒やナチュラルワインのペアリング。器は北陸のビンテージ漆器から、作家が作ったオリジナル作品、九谷焼といった伝統工芸品で揃えられており、それらがバランス良く普段使いされています。まず、ご自身で作って頂いたお猪口などで乾杯。講師や参加されるみなさまと共に、TAKIGAHARAや工芸の未来を語り合える夕べをお楽しみ下さい。
視覚、触覚、嗅覚、味覚、聴覚、五感すべてに心地よい刺激を感じて頂く、それが「TAKIGAHARA CRAFT TORISM」なのです。




